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草木染め工房くらむぼん | 鎌倉の小さな谷戸で草木染め教室を行っています。植物から戴いた色で、心あたたかに。

鎌倉・栗染め

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いがぐりぼうずが、あちらこちらに隠れています。

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この季節の恵み色。
栗のイガで染める、栗染めです。

人間の持つ『感覚』を大切にした、ものづくりを展開されているbariberryさんから素晴らしい綿布をお預かりして、ストールを制作させていただいているのですが、今回は秋の色を四種類展開。
その中のひとつ、鎌倉の栗染めの御紹介です。

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鎌倉の小さな谷戸の一角に、大きな栗の木がいます。

ぐっと足をふんばって、なかなかの急斜面を登って栗拾い。
もう、この時期になるとイガの中身は、リスたちにシッケイされております。

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今年は台風の塩害の影響からか、夏の酷暑か、栗の実りが少なめでした。
だから、よけいに大切に感じられます。

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じっくりと煮出して、自然の色を抽出します。

水を通して、植物の持つ色と生命のちからを布に映してゆくように思います。
草木染めの色が懐かしくやさしいのは、色の向こう側に『植物のちから』が隠れているからかもしれません。

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帰り道、野の草の小さなブーケを作りました。

ヨメナも盛りを過ぎましたが、可憐な花を咲かせています。
ミゾソバの金平糖のような姿、イヌタデの思いがけないピンク色。

野には、ちいさな宝物がたくさん。
野や森と仲良くなると、心地よい心の宝物が増えます。

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