草木染め工房くらむぼん | 鎌倉の小さな谷戸で草木染め教室を行っています。植物から戴いた色で、心あたたかに。

蓮染め

20170901155409bd6.jpg
ご依頼を戴き、蓮で染める実験をしました。

花びらと、おしべの2種類。
写真は、おしべの熱煎、みょうばん媒染です。
意外な色が導かれて、感動しました。

20170906185844226.jpg
上が花びら染め。オレンジベージュ系のやさしいピンク。
下がおしべ染めです。薄紅色がきれいです。

20170901155509b8f.jpg
花びらは冷凍で送ってくださいました。
クエン酸を助剤にした花びら染めですので、あまり堅牢度はよくないと思います。

でも、本当によい香りで、染液も鮮やかになり、見た目も楽しい染めです。
今回、私はクエン酸を加えた湯を使い、20分ほどの熱煎で液を取ってみましたが、クエン酸水とほとんど変わらない鮮やかな色が抽出できました。

花びら染めに高温はタブーだと思い込んでいたので、びっくり。
他の花びらではどうでしょうか。

201709011555103a8.jpg
おしべ(冷凍)も素晴らしい香りです。
ベトナムではお茶に混ぜて飲むそうですね。

20170901155407c79.jpg
おしべでは最初、黄色の液が取れました。

不思議なもので、たまに、作業中にカンが働くことがあります。
普段しないような手間をかけてみたり、ちょっとした工夫を加えてみたり。

そうしたら、蓮の花のような薄紅色の液が取れました。
蓮の花に導かれたようで、とてもうれしく思いました。

20170901155411c80.jpg
雑味の少ない、極上の薄紅色です。

これは、一枚目の写真の残液で染めたもの。
薄くなっても色が濁らない、なんとも蓮の花らしい高貴さの漂う色です。
香りもやさしく残りました。


今日は午後から、桜染めのワークショップです。
20170816125506b56.jpg
左がみょうばん媒染・右が鉄媒染です。(ワークショップでは、みょうばん媒染のみ)

水が変わると色も変化しますので、かならず薄紅色が現れるとは限りません。
桜染めは繊細で難しい染めですが、どう染めても、やはり高貴な、上品な色が染まります。


次回の桜染めワークショップは
9/21(木)13時〜15時@燕カフェ/鎌倉

参加費は¥3500(てぬぐい代金込み)+ご参加時にカフェオーダーをお願い致します。
+¥1500~で手織りショールのご用意もできます。

・燕カフェ:鎌倉駅東口より徒歩10分
ほっこりあたたかな古民家カフェ
丁寧に作ってくれるごはんやスイーツが美味しいです。
神奈川県鎌倉市小町3-2-27
https://kamakura-tsubamecafe.jimdo.com/

* * *


お問い合わせ、お申し込みは

kurrambon@gmail.com



もしくは、こちらのメールフォームをご利用ください。

http://kurrambon.wixsite.com/2013/contact



〜ご注意ください!〜

ワークショップへのお申し込みの際、softbankなどの携帯端末のメールアドレスをお使いの場合、工房からの返信メールが届かないことが(頻繁に)あります。


24時間経っても返信メールが届かない場合は、別のアドレスにてお問い合わせいただくか、FBページのメッセージをご利用ください。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

スポンサーサイト

Posted by kurrambon on  | 0 comments  0 trackback

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kurrambon.blog.fc2.com/tb.php/221-03f34bfb
該当の記事は見つかりませんでした。