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草木染め工房くらむぼん | 鎌倉の小さな谷戸で草木染め教室を行っています。植物から戴いた色で、心あたたかに。

森の贈り物展・2018【12/9(日)野の草染めワークショップ】

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恒例の冬の展示会。
今年も、開催させて戴くことになりました。

『森の贈り物展・2018』
すばらしく美味しい天然酵母パンのカフェベーカリー・kamakura 24sekkiさんにて、
森の写真・野村美佐さん
植物リース・まつばらひさよさん
草木染め・佐藤麻陽
の三人展です。
森からの恵み、自然との関わりを深めることにテーマを置いた展示会で、今回で7回目になります。

野山の静謐な空気にあふれる野村美佐さんの写真。
妖精が棲んでいるような、物語を切り取ったような、まつばらひさよさんの植物のリース。
鎌倉の身近な植物や、自然の情景を切り取ったような天然染色のショール類など。

眺めているだけで、忘れかけていた森の記憶がよみがえる…
そんな展示会になると思います。

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日程:2018年12月7日〜23日(金・土・日のみの開催です)

会場:kamakura 24sekki(鎌倉駅西口より徒歩20分/市役所前からバス5分徒歩1分)
〒248-0022鎌倉市常盤923-8
http://24sekki.p1.bindsite.jp/access.html

営業時間 : :11:00〜16:30(カフェ11:30~LO14:30)

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近くには北条常盤邸史跡が広がっています。
散策するのも気持ちよいですよ。

12/9(日)は「野の草染めワークショップ」も開催します。
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当日、野原を散策しながら、染色材料になる植物を採集して染めます。
(雨天の場合は、工房にてご用意した植物で染めます)
その日に採集できたものでお色は変わりますので、御了承ください。

日時:12/9(日)13:30〜15:30
会場:kamakura 24sekki
費用:¥3500+素材費(てぬぐい¥300・シルクコットンショール¥1500・シルクショール¥2500・ウールストール¥3500(数量限定))


ワークショップ参加ご希望の方へ
足元がぬかるんだり、足場の悪い箇所などがございます。
歩きやすく、汚れても構わない靴でお越しください。

お問い合わせ・お申し込みは
kurrambon@gmail.com
までお待ちしております。

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Category : 未分類
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秋の野の草染め&天蚕の黄色

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先日の草木染め教室は、秋の野の草染めでした。
セイタカアワダチソウ、ヨメナ、ススキなど。
どれも、黄色系のお色を出してくれる植物たちです。

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ふんわり、やさしい黄色に染まりました。

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毎年、この時期の野の草で染めるとき、(ああ、秋の陽射しの色だなあ)と思います。
やさしく澄んだ色で、本当に野の色を切り取ったみたい。

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こちらは天蚕の繭です。
カンボジアのお土産に頂戴したもので、同じ天然の黄色です。
ワークショップにご参加のみなさんで、手のひらに載せて観察会。
やわらかな糸と明るい色彩に、心がなごみます。

とうもろこしのお菓子みたい…という感想も。

ブナ科の葉を食べる天蚕たちは、体内に樹木の色素を蓄えるのでしょうか。
きっと、彼らの生命を守る効能を植物たちから抽出し、それが色素として現れているのでしょう。

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染色後のセイタカアワダチソウは、お風呂に入れると爽快なデトックス湯になります。
キク科の心地よい香り、身体の毒素を洗い流すような暖かさ。

画像は煮出した液ですが、セイタカアワダチソウのサポニンで泡立っています。
不思議な草ですね。

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塩害でかりかりに枯れてしまった森の植物も、少しずつ再生中です。
思いがけないところから新芽が出てきて、植物の力には驚かされます。

山肌は、ところどころ春のような新緑が眺められて、ちょっとぼんやりしてしまいます。
この冬は、どんなかしら。


11月の草木染め体験は、ただいま日程を調整中です。
11/22の草木染めバルの他、あともう一日程度、通常のワークショップを開催できればと思っています

お待たせして申し訳ございません。
あらためてご案内を致します。

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鎌倉・栗染め

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いがぐりぼうずが、あちらこちらに隠れています。

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この季節の恵み色。
栗のイガで染める、栗染めです。

人間の持つ『感覚』を大切にした、ものづくりを展開されているbariberryさんから素晴らしい綿布をお預かりして、ストールを制作させていただいているのですが、今回は秋の色を四種類展開。
その中のひとつ、鎌倉の栗染めの御紹介です。

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鎌倉の小さな谷戸の一角に、大きな栗の木がいます。

ぐっと足をふんばって、なかなかの急斜面を登って栗拾い。
もう、この時期になるとイガの中身は、リスたちにシッケイされております。

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今年は台風の塩害の影響からか、夏の酷暑か、栗の実りが少なめでした。
だから、よけいに大切に感じられます。

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じっくりと煮出して、自然の色を抽出します。

水を通して、植物の持つ色と生命のちからを布に映してゆくように思います。
草木染めの色が懐かしくやさしいのは、色の向こう側に『植物のちから』が隠れているからかもしれません。

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帰り道、野の草の小さなブーケを作りました。

ヨメナも盛りを過ぎましたが、可憐な花を咲かせています。
ミゾソバの金平糖のような姿、イヌタデの思いがけないピンク色。

野には、ちいさな宝物がたくさん。
野や森と仲良くなると、心地よい心の宝物が増えます。

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