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草木染め工房くらむぼん | 鎌倉の小さな谷戸で草木染め教室を行っています。植物から戴いた色で、心あたたかに。

12/3(月)野草花染めの会

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鎌倉の十二所に、秘密の森があります。

こちらで、時折、ひっそりと森の中で遊ぶような草木染め会。
『野草花染(やそうかぞめ)の会』を開催させていただいています。

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染めていくのは磯部祥子さんの手紡ぎカディコットン糸で作られた、上質なコースター。

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主催のioさんの、植物への慈しみが感じられるおもてなし。

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こちらは5月に行った時の写真です。

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森のような深い緑に包まれたお庭で、どくだみを摘みながら染めました。

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やさしい彩りのコースターたち。
植物のお話をたっぷりしながら、森林浴のようなひとときでした。

そんな野草花染の会、次回は12月3日の開催です。
お申し込みは、下記の ioさんのページからお願い致します。

http://info-io.tumblr.com/

〜お知らせ

“ 野草花染 ”

野草花染 (やそうかぞめ)
= 造語 、
鎌倉の野山に生きる 身近な植物で染める会

今回は茜染の会をひらきます

はじめてみた
草木染めの色見本で
一目惚れしたのが"茜色"でした

茜は葉ではなく
根っこの部分をつかうそう

“ 赤い根っこで あかね ”

淡いサーモンピンクのような
この時期によく似合うあたたかな
色に仕上がります

パートナーは鎌倉在住の
染色家 佐藤麻陽さん
また、染める生地は
絲室 磯部祥子さんの作品の
ガディコットンの
コースターをご用意いただきます

/
日程 12月3日(月)
時間 11:00-13:30 (終了時間は前後する場合がございます)
場所 鎌倉(詳細はご予約時にお伝えします
料金 5500円(税込)
持ち物 タオル、エプロン、筆記用具
お茶菓子付き

予約方法
お名前、ご連絡先、人数を記載し
以下アドレスまでメールをお願い致します
io.contact.32@gmail.com
3日以内にお返事させていただきます〜

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鎌倉の秘密の森で、お会いしましょう。

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Category : 草木染め教室
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伊豆大島に染料採集に行ってきました。

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ひさしぶりに伊豆大島へ、
晩秋に実るヤシャブシ(ハンノキの実)を採集してきました。

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三原山を臨む場所に、ハンノキが群生しています。
以前は、ここから溶岩流が眺められました。
ごつごつした溶岩石の上を歩きながらハンノキたちの実を摘ませてもらったものです。

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5年前の土砂災害ですっかり様子が変わってしまいましたが、ハンノキたちは再生の象徴のように枝を伸ばしています。

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まだ若い緑の実。

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成熟すると松ぼっくりのようですね。
緑の残っている実もあります。
これから冬に向けて、日一日と熟していきます。

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たくさんお裾分けしてもらいました。
はるかに海を眺めながら帰ります。

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浜まで降りてみました。
向こうに見えるのは利島と新島。
利島はおむすびのような特徴的な形です。

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この日は北風が吹いていましたが、海水温はあたたかでした。
潮騒に包まれて、何もかも忘れてしまうようなひとときです。

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たくさんのヤシャブシたち、大切に染めさせてもらいましょう。

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シャンパンゴールドのような品のある色彩に染まります。
大島の精霊が宿っているような、穏やかな、不思議なぬくもりを感じます。

今回採集したヤシャブシたちは、今週11/22(木)の草木染めバルにお持ちします。
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草木染めバルはご予約不要でご参加できますので、どうぞお気軽にお越し下さいませ。

・こちらは通常の草木染めワークショップの簡易版となります。
・当日は6cm四方の端切を染めます。

開催時間(所要時間45分)
・18時~
・19時~
お好きな開催時間をお選びください。


*事情により、11/22の草木染めバルは開催を見送ることになりました。
お心づもりいただいておりました方には大変申し訳ございません。
よろしくお願い申し上げます。

会場:燕カフェ(鎌倉駅東口徒歩10分)


鎌倉市小町3ー2ー57
東勝寺跡至近になります。
http://kamakura-tsubamecafe.jimdo.co


通常のワークショップの開催日は
・11/24(土)13時〜15時
参加費¥3500+材料費(てぬぐい¥300・ショール¥1500〜)
【刈安染め】
日本の伝統色のひとつ、鮮やかな黄色に染めます。

お問い合わせ・お申し込みは
kurrambon@gmail.com

までお待ちしております。

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野の草染めは12/8(土)の開催です。こちらもご参加お待ちしております。
*会場:kamakura24sekki

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野の草染めのショールたち

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森の贈り物展・2018【12/9(日)野の草染めワークショップ】

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恒例の冬の展示会。
今年も、開催させて戴くことになりました。

『森の贈り物展・2018』
すばらしく美味しい天然酵母パンのカフェベーカリー・kamakura 24sekkiさんにて、
森の写真・野村美佐さん
植物リース・まつばらひさよさん
草木染め・佐藤麻陽
の三人展です。
森からの恵み、自然との関わりを深めることにテーマを置いた展示会で、今回で7回目になります。

野山の静謐な空気にあふれる野村美佐さんの写真。
妖精が棲んでいるような、物語を切り取ったような、まつばらひさよさんの植物のリース。
鎌倉の身近な植物や、自然の情景を切り取ったような天然染色のショール類など。

眺めているだけで、忘れかけていた森の記憶がよみがえる…
そんな展示会になると思います。

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日程:2018年12月7日〜23日(金・土・日のみの開催です)

会場:kamakura 24sekki(鎌倉駅西口より徒歩20分/市役所前からバス5分徒歩1分)
〒248-0022鎌倉市常盤923-8
http://24sekki.p1.bindsite.jp/access.html

営業時間 : :11:00〜16:30(カフェ11:30~LO14:30)

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近くには北条常盤邸史跡が広がっています。
散策するのも気持ちよいですよ。

12/9(日)は「野の草染めワークショップ」も開催します。
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当日、野原を散策しながら、染色材料になる植物を採集して染めます。
(雨天の場合は、工房にてご用意した植物で染めます)
その日に採集できたものでお色は変わりますので、御了承ください。

日時:12/9(日)13:30〜15:30
会場:kamakura 24sekki
費用:¥3500+素材費(てぬぐい¥300・シルクコットンショール¥1500・シルクショール¥2500・ウールストール¥3500(数量限定))


ワークショップ参加ご希望の方へ
足元がぬかるんだり、足場の悪い箇所などがございます。
歩きやすく、汚れても構わない靴でお越しください。

お問い合わせ・お申し込みは
kurrambon@gmail.com
までお待ちしております。

Category : 未分類
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秋の野の草染め&天蚕の黄色

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先日の草木染め教室は、秋の野の草染めでした。
セイタカアワダチソウ、ヨメナ、ススキなど。
どれも、黄色系のお色を出してくれる植物たちです。

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ふんわり、やさしい黄色に染まりました。

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毎年、この時期の野の草で染めるとき、(ああ、秋の陽射しの色だなあ)と思います。
やさしく澄んだ色で、本当に野の色を切り取ったみたい。

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こちらは天蚕の繭です。
カンボジアのお土産に頂戴したもので、同じ天然の黄色です。
ワークショップにご参加のみなさんで、手のひらに載せて観察会。
やわらかな糸と明るい色彩に、心がなごみます。

とうもろこしのお菓子みたい…という感想も。

ブナ科の葉を食べる天蚕たちは、体内に樹木の色素を蓄えるのでしょうか。
きっと、彼らの生命を守る効能を植物たちから抽出し、それが色素として現れているのでしょう。

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染色後のセイタカアワダチソウは、お風呂に入れると爽快なデトックス湯になります。
キク科の心地よい香り、身体の毒素を洗い流すような暖かさ。

画像は煮出した液ですが、セイタカアワダチソウのサポニンで泡立っています。
不思議な草ですね。

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塩害でかりかりに枯れてしまった森の植物も、少しずつ再生中です。
思いがけないところから新芽が出てきて、植物の力には驚かされます。

山肌は、ところどころ春のような新緑が眺められて、ちょっとぼんやりしてしまいます。
この冬は、どんなかしら。


11月の草木染め体験は、ただいま日程を調整中です。
11/22の草木染めバルの他、あともう一日程度、通常のワークショップを開催できればと思っています

お待たせして申し訳ございません。
あらためてご案内を致します。

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鎌倉・栗染め

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いがぐりぼうずが、あちらこちらに隠れています。

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この季節の恵み色。
栗のイガで染める、栗染めです。

人間の持つ『感覚』を大切にした、ものづくりを展開されているbariberryさんから素晴らしい綿布をお預かりして、ストールを制作させていただいているのですが、今回は秋の色を四種類展開。
その中のひとつ、鎌倉の栗染めの御紹介です。

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鎌倉の小さな谷戸の一角に、大きな栗の木がいます。

ぐっと足をふんばって、なかなかの急斜面を登って栗拾い。
もう、この時期になるとイガの中身は、リスたちにシッケイされております。

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今年は台風の塩害の影響からか、夏の酷暑か、栗の実りが少なめでした。
だから、よけいに大切に感じられます。

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じっくりと煮出して、自然の色を抽出します。

水を通して、植物の持つ色と生命のちからを布に映してゆくように思います。
草木染めの色が懐かしくやさしいのは、色の向こう側に『植物のちから』が隠れているからかもしれません。

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帰り道、野の草の小さなブーケを作りました。

ヨメナも盛りを過ぎましたが、可憐な花を咲かせています。
ミゾソバの金平糖のような姿、イヌタデの思いがけないピンク色。

野には、ちいさな宝物がたくさん。
野や森と仲良くなると、心地よい心の宝物が増えます。

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