草木染め工房くらむぼん | 鎌倉の小さな谷戸で草木染め教室を行っています。植物から戴いた色で、心あたたかに。

11月の草木染め体験スケジュールです


11月のスケジュールのご案内です。


11月は

11/6(月)13時~15時 @逗子教室

11/7(火)10時~12時 @逗子教室

11/8(水)13時~15時 @燕カフェ

11/11~13(土~月)13時~15時 @燕カフェ

11/23(木祝)13時~15時 @燕カフェ


の開催です。



草木染め基礎講座3days(1日からご参加OKです)@燕カフェ
11/11(土)13時~15時
¥5500
野の草で染める/セイタカアワダチソウ・澄んだ黄色

・シルクショールを染める
・木綿の下処理を学ぶ(下処理済みと処理無しの綿で色見本を作成します)
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11/12(日)13時~15時
¥4500

染料で染める/蘇芳染め・ローズピンク

・木綿のてぬぐいを染める(ショールへの変更は+¥1500〜で可能です)
・シルク、リネン、綿、ウールのそれぞれの発色の違いを染めて学ぶ(それぞれの繊維で色見本を作成します)
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11/13(月)13時~15時
¥5500

さまざまな色で染め重ねる

・シルクショールの多色染め(蘇芳、ログウッド、えんじゅ/ピンク、紫、黄色)
(それぞれの色見本も作成します)

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*燕さん チーズケーキサービス♪*
11/11~13の草木染め教室に2回以上ご参加の方は、燕カフェ特製チーズケーキのサービスがあります。







通常ワークショップはこちら

~刈安染め・黄色~

11/6(月)13時~15時 @逗子教室

11/23(木祝)13時~15時 @燕カフェ

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~ざくろ染め・黄色~

11/7(火)10時~12時 @逗子教室

11/8(水)13時~15時 @燕カフェ
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通常ワークショップは、参加費は¥3500(てぬぐい代金込み)になります。
+¥1500~で手織りショールのご用意もできます。
+¥3000~で大判ウールストールに変更可能です。

お持ち込みは中級コースから、持ち込み重量は・燕カフェ/50g・逗子教室/100gまで可能です。


* * *


会場について

・逗子教室:JR逗子駅より徒歩15分
お申し込みの際に、詳しい住所をご案内致します。
駐車スペースは1台のみございます。

・燕カフェ:鎌倉駅東口より徒歩10分
ほっこりあたたかな古民家カフェ
丁寧に作ってくれるごはんやスイーツが美味しいです。
神奈川県鎌倉市小町3-2-27
https://kamakura-tsubamecafe.jimdo.com/

* * *


お問い合わせ、お申し込みは

kurrambon@gmail.com


もしくは、こちらのメールフォームをご利用ください。

http://kurrambon.wixsite.com/2013/contact




~ご注意ください~


ワークショップへのお申し込みの際、softbankなどの携帯端末のメールアドレスをお使いの場合、工房からの返信メールが届かないことが(頻繁に)あります。

24時間経っても返信メールが届かない場合は、別のアドレスにてお問い合わせいただくか、FBページのメッセージをご利用ください。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。




秋晴れが恋しいですが、しっとりした風情を楽しむ秋も、またいいですね。

あたたかくお過ごしください。

ほっこり草木染めに癒されたくなったら、ぶらりと足をお運びください。

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羊まつり!

いろいろ満載イベント、羊まつり(11/3・4)に参加します。
くらむぼんの草木染めワークショップをスペシャル企画で開催です!

* * *

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鎌倉アトリエ ゑんと南三陸の羊牧場さとうみファームのコラボイベント、羊まつり!

草木染めや糸紡ぎなどのワークショップで遊んだ後は、南三陸の牡蠣に美味しいお酒。
南三陸のワカメと秋の味覚満載のお弁当でほっこり。
お祭り気分で、ぜひご参加ください。

寺田町ライブも開催です。(11/3(金)18時〜 予約不要/おひねり制)
こちらも、三陸の地酒など飲みつつお楽しみください。

11月3日(金) 4(土)
鎌倉・長谷 古民家スタジオ・イシワタリ 1階


お申し込み・お問い合わせ
en.kamakura@gmail.com
tel 090-9843-3353

イベント詳細はこちら!
https://www.facebook.com/events/810225239147058/?active_tab=about

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【ログウッド草木染ワークショップ】
鮮やかに紫に染まる ログウッド。
染めのアイテムもゑん主催ですからこだわります!
圧縮ウールマフラーは全くチクチクせずフアフアあったか。
シルクリネンストールはは、大判でしなやかなので、ぐっと冬のおしゃれに演出します。
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3日午前の回は残席1名になりました。

皆様のお予約お待ちしてます!

10時〜 14時〜 
各回とも定員8名


講師 佐藤 麻陽
シルクリネンストール 2000円

圧縮ウールマフラー4000円

毛糸などお持ち込み200g 3000円
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お申し込み・お問い合わせ
en.kamakura@gmail.com
tel 090-9843-3353


そのほか、予約不要のワークショップも随時開催していますので、ご一緒に!
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【羊毛で糸紡ぎ体験】
予約不要 
11時〜 随時 500円
【手紡ぎ毛糸を使って手のひらサイズのニット帽を作ろう】
予約不要
11時〜 随時 500円


あのスエ亭さんのお弁当も、ぜひご予約を。
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【南三陸わかめと秋の味覚弁当】by スエ亭

シャキシャキの三陸わかめをキノコとワサビをちょっとアクセントにしたナムルにしあげてます、芋栗南京、柿、一箱にたっぷり秋を詰めてますのでぜひお召し上がりください。

➖スエ亭➖
北鎌倉の古民家シェアアトリエ”たからの庭”にある台所より季節にそったお野菜中心のお弁当販売、ケータリング活動中。鹿児島出身なのでたまに鹿児島の郷土料理もはいります。


古民家スタジオ・イシワタリさんは
長谷東町のバス停至近になります。
バス通り沿いの、雰囲気のある木の引き戸が目印です。
〒248-0016 神奈川県 鎌倉市長谷1-1-6

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藍建て

夏の頃のお話ですが、今年はすくも藍を建てました。
木の灰を使った昔ながらのやりかたで、十数年ぶりに行ったのですが、よい経験になりました。

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藍の分類はややこしく、ひとからげに「藍染め」と言ってしまいがちですが、藍にもさまざまな種類があります。
藍というのは、インジゴの色素を持つ植物の総称で、世界中にはたくさんの藍植物がいます。

日本では、タデ科のタデ藍が最も身近な藍植物となりますが、ほかにも沖縄の琉球藍(キツネノマゴ科)や、アイヌの人たちが好んで染めたといわれている大青(アブラナ科)など、狭い日本の中でも気候にあわせて数種類の藍植物があります。

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今回使用したのは、上の画像の「すくも(タデ藍)」です。

タデ藍は夏場であれば生葉で簡単に染めることができます。
(生葉の中の色素は水溶性なので、水の中で葉を傷つけ、加水分解させたところに布(絹)を浸し、空気にさらすなどして酸化させるだけで染まります)

生葉を発酵させて、保存に向く状態にしたものが「すくも」です。
すくもの中の色素は水溶性ではなく、何らかの方法で還元させて色素を引き出す必要があります。
その還元の方法も、また多岐に渡りさまざまに存在します。

一番簡単なのは、炭酸ナトリウムとハイドロサルファイトコンクなどの化学薬品を使って還元させること。
これなら、藍の色素を無駄なく効率的に引き出し、染めきることも可能です。

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昔ながらの還元の方法では、灰汁(木の灰)を使ってアルカリ環境を作り、すくもの中に存在する藍の還元菌や還元酵素などの働きを活性化させて藍の色素を引き出します。
木灰だけで行う方もいますし、アルカリ環境をより整えるために石灰や貝灰を使用したり、とさまざまな藍建てがあります。
*建てるというのは、藍の色素が引き出されて繊維を染められる状態になったことを言います。


藍の還元菌は30℃くらいの環境を好むといわれており、溶液の温度をあたたかく保つ必要がありますが、地域によってはまったく加温せずに建てることもあります。

また、還元菌を元気にさせるのに、日本酒や小麦などに含まれるアミノ酸の力を借りることもあります。
徳島の阿波藍は葉の中に、すでに還元菌の活性化をうながすアミノ酸を含んでいるといわれ、酒や小麦を必要としない建て方もあります。
それぞれに細かく名付けがされていますが、これらはいずれも天然自然の力を借りた藍建てになります。
正藍染めなどとも呼ばれます。

自然の力を借りるため、数値に頼ってもうまくいかないこともあり、感覚的な部分を多く働かせることになりますが、そこが天然藍建ての魅力なのだと思いました。



さて、今回の藍建ての手順を簡単にご紹介します。
(後述する理由などから、詳しい数値は記しません。
ご自身で行いたい方は、指導を行ってくれる藍染工房さんを調べてお尋ねくださいね)

まずは木灰を熱湯で溶き、一日ほど置いて上澄み液を作ります。
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その間に、すくもを練ります。
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団子状のすくもを、じっくりほぐしていきます。
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だいたいなめらかになったところで、木灰の上澄み液を熱湯で割ったものを加えます。
最後に、貝灰をぱらりと加えてphを調整します。
灰汁だけで充分にphがあるようなら、必ずしも貝灰を使わなくてもよいかと思います。
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今回は北海道産のすくもを使用したので、ふすま(小麦の粉をひいた時に出る外皮など)を灰汁で煮たお粥を加えました。
熱々で、ぱっと見たところは美味しそう…。
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時折、棒などで液をかきまわして酸素を送り込みます。
一日一度、とか、はじめのうちは一日数度とか、勢い良くとか、静かに、とかいろいろなやりかたがあるようです。

私は、なんとなく。

phが高すぎるようなら一日二度ほど勢いよく、低くなるようなら一度だけ、ゆっくりと。

今年の鎌倉(わが家のベランダ)は涼しかったのですが、最終的には温度管理はせず、低い温度でじっくりと様子をみました。
撹拌も控え、あまり手をかけないで育てていました。
きっと、今年の鎌倉の環境に適した、強い子に育つと信じて。

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一ヶ月ちょっとかかって、ようやく建った時には「わー!」と声をあげてしまいました。
本当にある日突然、急激に建ったのでした。

そこから、あわてて灰汁を足して嵩を上げ、染色作業するのに適した水位に調整しました。

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最初に、色を見るために染めた端切れです。
コールタールのような液から、こんな色が現れるなんて、本当に不思議な気持ちがします。

前回行った時は、1週間ほどで藍建てができましたが、今回はその4倍以上時間がかかりました。
すくもの状態や、水、気候などのさまざまな条件から、行うべき方法が変わってくるのだと思います。

実際はph計とにらめっこしながら一喜一憂の日々でしたが、なるべく数値にとらわれずに、辛抱強く生命に向き合うことを教えてもらったように感じます。

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はじめのうちは浅い色調で、少々濁った色でしたが、それがまた落ち着いた雰囲気で愛おしい。
そのうちに、ぐんぐん鮮やかに染まるようになり、その変化に目を瞠る思いがします

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藍が建ってからは、日々、藍の健康状況に一喜一憂です。
時にはふすま粥をあたため、風邪薬程度に貝灰を加えたり…。
もう寒くなったので、一旦休眠させて、またあたたかくなるのを待つことにしました。

天然発酵の藍からは「生きている」ちからを実感しましたが、生命を預かるだけに責任も重く感じられ、誰にでもおすすめできることではないと思いました。

もしも天然藍を建てたい方がいらっしゃいましたら、サポートをしてくれる藍染工房さんもありますので、プロのアドバイスを受けながら、ぜひとも、その生命を無駄なく色彩に昇華して戴けたらと思います。

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おしらせ


*10/10〜13まで、工房のお休みを戴きます。
お問い合わせ・お申し込みへの返信が13日以降となります。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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〜蘇芳とコチニール染め〜

草木染め工房くらむぼん
佐藤麻陽

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「SHIMICOM」10月号にて、インタビューと動画を掲載戴きました。

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WEBマガジン「SHIMICOM」10月号にて、インタビューと動画を掲載戴きました。
10月末までの公開ですが、掲載期間を過ぎてもバックナンバーにて御覧戴けます。
http://www.shimicom.net/

『自然の色をまとう』という特集です。
普段からおっとり喋るほうですが、本当におっとり草木染めについてお話しています。

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