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atelier艸木 -あとりえそうぼく-(旧・草木染め工房くらむぼん) | 鎌倉の小さな草木染め工房

atelier艸木-あとりえそうぼく- 工房名をあらたに活動します。

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鎌倉・二階堂の住居兼工房。
ようやくようやく動き始めました。

先日は、山桜舞い散る中で大工さんたちと打ち合わせ。
土壁を作ったり、漆喰を塗ったり、床板をはったり…自分たちで行っていく予定です。

築60年の、このちいさなお家にふさわしく、寄り添うように手を加えていけたらと思います。

まだまだ目処は立たないのですが、移転に伴い工房名を新たにすることにしました。

草木染め・藍染工房
atelier艸木
-あとりえそうぼく-


二階堂の家の、うっそうとした山肌を歩いていたら、ふと胸に浮かんだ名前です。
そぼくに草木(艸木)と共に歩んでいかれたらと思います。

メールアドレスも新たに
kamakura.souboku@gmail.com

に変更しますが、これまで通り
kurrambon@gmail.com

もご利用いただけます。

十四年お世話になった 草木染め工房くらむぼん から、
ゆっくりと移行してゆきます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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敷地内は日本茜がたくさん!
春になって顔を出してくれ、雑草とはいえ、とてもうれしいです。

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台所からは、山の景色が見渡せます。
見渡すというか、見守られているという感じですね。

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2019年、最初の一歩〜ハーバルノート・シンプルズを訪ねて〜

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すっかり年が明けきりました。
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
今年が、みなさまにとって、あたたかな一年になりますよう、お祈り申し上げます。

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新年最初の一歩、憧れのハーバルノートさんを訪ねに八ヶ岳の麓にやって来ました。

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店内のあちらこちらに、草花が干されています。

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やさしい、落ち着いた色彩と、身体全体を包み込むような香りたち。

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かーんと澄みきった空気が、植物たちのちからで暖められている。
古い、移築された開拓小屋の板も頼もしい。

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窓辺のささやかな緑。

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宝箱みたいな店内。
ひとつひとつに、物語が封じ込めてあるように感じます。

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今回、ここを訪ねたのは冬季に行われるハーブ教室「シンプルズ・レッスン」に参加するためでした。

私が草木染め工房くらむぼんとして活動を始めて14年目になります。
今年は、ついに鎌倉・二階堂にアトリエを開くことになりました。
新しい場所で、みなさんに、植物と自然の恵みをご案内したい。
ほっと心をあたためる場所にしたい。

そんな気持ちで、ハーバルノート・シンプルズにやって来たのでした。

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鎌倉の、身近で豊かな自然に包まれ、日々の暮らしをほんのりとあたためることの幸せを感じています。
人の心に、暮らしに、植物たちは無くてはならないパートナーです。

植物たちは生命の姿勢を教えてくれる師のようでもあり、喜びを分かち合う仲間のようでもあります。

今年も、植物たちと関わるぬくもりを、自然の色彩の美しさを、お伝えしていかれたらと思います。

豊かな、あたたかな一年になりますように。

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森の贈り物展・12-7〜23まで開催です。

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鎌倉・常盤にあるkamakura24sekkiさんにて、『森の贈り物展』開催中です。
鎌倉の森の恵みを形にしました。
これは、常盤の桜と、桑、ヤシャブシで染めたもの。

copse in kamakura-鎌倉の雑木林-と名付けました。

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ウール100%の、手触りのなめらかなストールも、森の色に染めました。
まつばらひさよさんのリースは、絵本の挿絵のような、少女の夢のような、なんとも物語を感じさせてくれます。

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一瞬、漆黒のような色に見えますが、光にかざすとブルー、グリーン、パープル…さまざまな色が輝きます。
絵画を描くように、森の四季を染め重ねました。

会場には春夏秋冬を表したショールを飾っています。
どうぞ、手に取って光と共にご覧ください。

野村美佐さんの森の写真は、湘南の身近な自然たちです。
近所に、こんな豊かな、深い森があることに驚かされます。


kamakura24sekkiさんの店の前も、広々とした野原が広がります。
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ワークショップでは、ここをゆっくり散策します。

緑の匂い、
土のやわらかさ、
鳥の声、
梢のざわめきに身をゆだねて…

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森に入れば、こんな景色。
ここから北鎌倉まで森を歩いて抜けられます。

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12/7-23の金・土・日の開催です。
作家(佐藤)在廊日は本日9日(13:30ー15:30はワークショップになります。本日満席です)
21-23の14時頃〜閉店までの予定です。

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店舗情報
kamakura24sekki
鎌倉市常盤923-8
鎌倉駅西口徒歩20分(鎌倉市役所前よりバス5分、一向堂下車徒歩1分)
営業日:金・土・日
営業時間11:00-16:30
※ランチ、パンは人気のため、なるべく前日までのご予約をおすすめします。

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森の贈り物展・2018【12/9(日)野の草染めワークショップ】

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恒例の冬の展示会。
今年も、開催させて戴くことになりました。

『森の贈り物展・2018』
すばらしく美味しい天然酵母パンのカフェベーカリー・kamakura 24sekkiさんにて、
森の写真・野村美佐さん
植物リース・まつばらひさよさん
草木染め・佐藤麻陽
の三人展です。
森からの恵み、自然との関わりを深めることにテーマを置いた展示会で、今回で7回目になります。

野山の静謐な空気にあふれる野村美佐さんの写真。
妖精が棲んでいるような、物語を切り取ったような、まつばらひさよさんの植物のリース。
鎌倉の身近な植物や、自然の情景を切り取ったような天然染色のショール類など。

眺めているだけで、忘れかけていた森の記憶がよみがえる…
そんな展示会になると思います。

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日程:2018年12月7日〜23日(金・土・日のみの開催です)

会場:kamakura 24sekki(鎌倉駅西口より徒歩20分/市役所前からバス5分徒歩1分)
〒248-0022鎌倉市常盤923-8
http://24sekki.p1.bindsite.jp/access.html

営業時間 : :11:00〜16:30(カフェ11:30~LO14:30)

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近くには北条常盤邸史跡が広がっています。
散策するのも気持ちよいですよ。

12/9(日)は「野の草染めワークショップ」も開催します。
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当日、野原を散策しながら、染色材料になる植物を採集して染めます。
(雨天の場合は、工房にてご用意した植物で染めます)
その日に採集できたものでお色は変わりますので、御了承ください。

日時:12/9(日)13:30〜15:30
会場:kamakura 24sekki
費用:¥3500+素材費(てぬぐい¥300・シルクコットンショール¥1500・シルクショール¥2500・ウールストール¥3500(数量限定))


ワークショップ参加ご希望の方へ
足元がぬかるんだり、足場の悪い箇所などがございます。
歩きやすく、汚れても構わない靴でお越しください。

お問い合わせ・お申し込みは
kurrambon@gmail.com
までお待ちしております。

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展示会のお知らせ〜7/25〜30まで、銀座・ギャラリーおかりやで開催です。

7月25日(水)〜30日(月)まで銀座・ギャラリーおかりやさんで行われる四人展に参加させて戴きます。
漆・唐津焼・草木染めの展示になります。

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空色〜群青、コバルトや紫などの多彩な藍染を中心に、鎌倉の野の植物たちの色彩をお届けします。

伝統的な技法で建てた、正藍染めのショールやハンカチも販売致します。
正藍作品は少量ですので、ご希望の方はお早めに…。
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陶・漆・染 四人展
〜自然の恵みを形に〜
7月25日〜30日
11時〜19時(最終日17時まで)

毎日在廊予定です。

ギャラリーおかりや
東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビル B2F
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http://www.g-okariya.co.jp/index.html
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藍染めはさまざまな技法があります。
乾燥葉で染めると、インド藍は紫に、タデ藍はコバルトのような軽やかなブルーに染まります。

すくもを使った醗酵建てにも化学薬品を使う方法と、天然の酵素や菌の力を借りて行う方法とあります。
夏になると、やはり伝統的な醗酵建てで染めたくなります。

藍の葉の中にいる酵素や菌を育てる、この方法は生命の力を感じ、家族が増えたような気持ちになり愛おしいです。

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みなさん、それぞれの感覚で建てていらっしゃるようですが、私はお酒好きなので、ついつい藍にも日本酒をふるまいたくなる。
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タデ藍の葉を乾燥させ、醗酵させたすくも。
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灰汁で少しずつ練りあげます。
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最初の仕込み。
適量の灰汁と、貝灰を加えます。
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毎日、藍の様子に一喜一憂しながら過ごしているうち、ふいに還元膜が張ります。
還元膜が張ったら、藍の菌が活躍している証拠ですので、もう一息。
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液をかきまわすと、ぶくっと泡が立ちます。
コールタールのような液から、あの澄んだ青が生まれる不思議。

藍の色は、本当に特別。
生命の色にはっとさせられます。

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